ガラス製茶道具茶入「イタリア ムラーノガラス」

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美しい「イタリア ムラーノガラス」の茶道具の茶入です。 出品の茶入の底面には「MADE IN MURANO・ITALY・」のシールが(画像写真6枚目)。 赤と黒の原色の丈夫な箱、蓋の裏には「イタリヤ ヒイランド製 1970 5/14 大丸」のメモ書きが。調ベても、イタリヤ(ア)のフイランドと言ったガラスメーカーはありませんでした。今から半世紀前の1970年3月〜9月に開催された大阪万博の期間中に、百貨店大丸で開催された展示会に出品されたイタリアやフィンランドのガラスメーカーの展示即売品だったのでは、あくまでも推測ですが。 以下の『』はネット記事の引用です。 『「イタリア ムラーノガラス」は、北イタリア、ヴェネチアの小さな「ムラーノ島」の数限られた職人の手によって生み出され、約一千年に渡り受け継がれてきたガラス工芸品、一般的にはヴェネチアンガラスと呼ばれるイタリアの伝統工芸品。 ガラス製品には、飴細工のように竜や花や鳥などをモチーフにした複雑な装飾を形作る技法、ガラスでレース刺繍を表現する技法、ガラスの塊の中に気泡を閉じ込める技法など、高度なテクニックが駆使されている。 高度なガラス技術が国外に流出することをふせぐために、当時のヴェネチア政府が、ガラス職人とその家族たちを「ムラーノ島」に幽閉した事が起源で、「ムラーノ島」は現在もガラス工房が密集、そのガラス職人の継承者は年々減りつづけ、現在の上級職人(マエストロ)の数は非常に数少なく、上級職人の手によるガラス製品は稀少価値が高くなっている。』 出品のガラス製茶入れは保管品で、汚れやキズ、欠けなどはほとんど確認できず未使用に近いと思われます。裏が金箔のアイボリーの蓋には模様は見られません。象牙蓋かどうかは分かりません。 大きさ、重さはおよそ次の通りです。 口内径32mm、深さ43mm、胴最大径73mm、高さ80mm、底径40mm、重さ480gです。 前回の大阪万博は約半世紀前であり、出品の茶入れはビンテージ品と言っていいと思います。美しい黄色透明ガラスの塊の中の数えられないほどの気泡は、高度な技法で閉じ込められたものなのでしょう。 コレクションだけでなく、茶道具としてお使いいただければ幸です。

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